春一番 ものまね

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アントニオ猪木さんのものまねで知られる春一番さん（本名　春花直樹）が肝硬変により47歳で亡くなった。

春さんは1985年に片岡鶴太郎さんに弟子入りして、アントニオ猪木さんのものまねで一世を風靡した。

春さんはアルコールが大好きで、アルコールが止められずに内臓系の病気を持つことになってしまった。
2005年に腎不全で入院。その後、肝臓、膵臓、腎臓などの病気で入退院を繰り返してたという。骨粗しょう症にもかかり休養していたこともあった。

時にはアントニオ猪木さん本人が春一番さんが入院しているときに看病にきてくれたりして寿命が延びたという出来事もあった。

最近は週末に営業活動を行うことが多く、お酒は一日おきで控えめにしており、体を考慮して仕事をしていたという。

関係者の話によると、7/2の夜に酒を飲んで寝ており、4時ころ春さんの奥さんがいびきをかいて寝ているのをきいており、その後6時ころに、春さんの調子を見てみると、呼吸をしていなくて体が冷たくなっていたという。急いで救急車を呼んで蘇生措置をしたが帰らぬ人となったという。検死の結果、事件に巻き込まれたというわけではないということが発表された。子供はいなく、突然の出来事で奥さんは泣き伏してるという。

私自身、高校生のころ、春一番さんのものまねが友人の中で大流行していたのを覚えている。まだ47歳という若さで亡くなったのは本当に残念である。

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